「ヒゲ」と一口に言っても色々な呼び名(名称)があったり、生えている場所も違います。ヒゲにはどんな種類があるのか?そのヒゲはどんなヒゲなのか?について紹介します。
ここで紹介しているヒゲはすべてヒゲ脱毛でなくすことができます。
ヒゲの生える箇所
口ヒゲ(口髭)
鼻の下、唇の上部分に生えるヒゲのこと。
顎ヒゲ(顎鬚)
唇の下部分、顎の下に生えるヒゲのこと。
頬ヒゲ(頬髯)
顔の輪郭の内側、頬に生えるヒゲのこと。モミアゲとの線引きが難しい場所。
その他ヒゲの名称
無精ヒゲ(ぶしょうひげ)
主に生えたての伸ばしているとも言えない中途半端なヒゲのことを指します。
剃り残しやスタイルが崩れていることに対して言われる呼称であり、手入れ不足のヒゲを指します。
武将のヒゲのことではありません。
泥棒ヒゲ(どろぼうひげ)
古くからある泥棒のイメージでもある口周りをぐるっと取り巻いたヒゲのことを指します。
黒ひげ危機一髪の黒ひげやカールおじさんのヒゲがそうです。
個人差はありますがヒゲ脱毛では、施術後にレーザーで焼けた毛が熱で膨張することで、この泥棒ヒゲの特徴が現れることがあります。一時的ではありますがヒゲが強調されて濃く、黒く見えることがあります。
青ヒゲ(あおひげ)
顔に生えているヒゲが青黒く見えてしまうことを指します。
ヒゲ自体は黒いのですが、髭剃りをした後に皮下に残っているヒゲが皮膚の肌色を通して見ることで青く見えることが原因とも言われています。
主に「ヒゲが濃い人」や「肌が色白の方」が目立つ傾向があり、両方当てはまるとより青みが強く見えることがあります。
清潔感が損なわれたり、不健康そうに見えてしまうこともあり、女性からは不評が多い傾向があります。
ヒゲの豆知識
当サイトでは「ひげ」のことを「ヒゲ」としていますが、ヒゲには3種類の漢字があり、口ヒゲには「髭」を、顎ヒゲには「鬚」を、頬ヒゲには「髯」という漢字を使います。

一般的には「髭」の漢字が馴染みが深いと思いますが場所によって使い分けます。面白いけど、ちょっとややこしいですよね。厳密なルールではないのですべて「髭」としても問題はないんですけどね……どうでもいいですね。笑
ちょっとした雑学、豆知識として覚えておくとどこかで使える場面があるかもしれません。